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売れないサイトで
よくある間違い





売れないサイトでよくあるのが「デザインとアート」の区別ができていないサイトです。
これはずっとどう表現しようか迷っていたのですが、あるサイトを読んでピタッとはまりました。

 

「アート」は、制作者の主観で作成したもの。
その人の好みの作成手法・デザイン感・イメージなどを盛り込んである、いわば作品。

作品だから同じ主観の人間しかその作成物の良さを分かることができにくいのかもしれない。
「デザイン」とは、相手に認識させるためのもの。

人間の感性・価値観は人それぞれでさまざま。
考え方も趣向も違うからそれらに共通した認識を持たせるために制作したものがデザイン。

たとえば、みんなが使っているテレビやビデオのリモコンには数字が書いてあり、
番号を押すと、チャンネルが切り替わるように作成されてあります。
そのため、人は考えることなくそれ活用することができますね。
そのリモコンが、ひねったり開いたりすると使えるものだったとすると、渡されてもすぐに使えないでしょう。
何度も使えば使い方を覚えて難なく使えるでしょうが、初めは使うのに不便を感じるはずです。

 

WEBサイトも同じで、
いろいろななカラーや、ボタン・フラッシュなどをふんだんに投入してしまうと、多くのユーザーは何が目的なのか分からずに、直帰につながり売れないサイトとなってしまう。
そのため、せっかく縁あって(または広告を投入して)サイトに訪れたユーザーに「求める目的」が伝わらない。
その結果として「売れないサイト」が出来上がってしまうのです。
その点を踏まえた上で、「売れるサイト」に共通するポイントを紹介していきましょう。

売れるネットショップを開業して運営するためには。

サイトユーザー(訪問者)が求める
「目的」を把握しましょう





WEBサイトはどんな目的で作成したのか。何を誰に伝えたいのかを考え、それを事前に整理し、そこではじめてデザインをどうするのかを考え始めます。

ユーザー(訪問者)がサイトに「求めるもの」を分かりやすく提示する必要があるのですね。

例えば、雑貨を主に扱う通販ショップを作成したとします。
ECサイトのため、エンドユーザーが求めるモノとは雑貨です。(他にもあるかもしれませんがここではそう設定します)
しかし、上記で説明したようにに、WEBサイトのデザインに凝りすぎて商品よりサイトの機能に目がいったとします。

そうすると、ユーザーはこの店が良いと思うか、そこを考えなくてはなりません。
ネットショップではなくて、通常の路面店舗でも同じです。

外から見たらいい感じの雑貨屋だったとして、入口を入ったら迷路みたいな作りで
どこに商品があるかわかりにくかったら、即座にその店を出て行ってしまうでしょう。
なぜなら目的が合致しないからです。

ユーザー(訪問者)の目的は雑貨であってサイトデザインではないのです。
したがってコンバージョンにつながるユーザーほど、逃げてしまうことになります。
そして、競合のWEB制作会社だけが WEBデザインの参考として訪れるだけになり、おのずとコンバージョン率は低くなっていくのです。

売れるネットショップを開業する方法は、運営ノウハウによる。運営こそが重要です。

デザインは、凝るのではなくて
「強みを伝える」ことにフォーカスする





それでもやっぱりカッコイイWEBデザインには憧れます。

それが「売れない」とするならば話しは別ですが、
「売れて」なおかつ「かっこいい」というイイトコ取りはやっぱりいい!

だからWEB制作のノウハウとしては
「コンバーション・ノウハウ」と「デザイン性」、そして「圧倒的なコピーライト」が必要になります。

皆さんも、シンプルだけどカッコイイWEBサイトを見たことがあるでしょう。
凝っているからといっていいわけではなく、結局のところあなたの商品に合ったデザインこそが重要なのです。

私は飲食店の業態プロデュースを仕事にしているのですが、リアル店舗の飲食店でも同じことが言えます。

例えば、表参道とかに似合う素敵なオープンカフェと、地方の駅前雑居ビルに入る焼き鳥居酒屋さんとは
当然ながらデザインが変わります。(当たり前だと怒らないように ^^;)
焼き鳥が美味しそうで本物感のある店舗デザイン、カラー、レイアウト、メニューブックにはそのジャンルのノウハウがあります。

パンケーキが美味しいハワイアンなカフェのロゴは、やっぱり筆文字ではありません。
もし、低価格居酒屋さんが居抜きで高級フレンチの後に入ったら、内装の改装は必要です。しかも「高級」から「カジュアル」へと意図的にやるのです。

逆もあります。

チープなラーメン屋さんの後に客単価10,000円の高級居酒屋が入ったら、デザインは大きく変えなくてはなりません。
つまり、売っているモノや、顧客に伝えたい価値、いただく料金などによって
ベースとなるデザインモデルは幅が決まってくるのです。そうしないと0.2秒で「行きたい」と思われずに情報化社会の闇に埋もれてしまいますから。

WEBデザインも同じです。
単なる「かっこいい」はダメです。
マーケティング理論に基づいて、戦略を立案して、その上でデザイン、カラー、ライティングなどを決めていくのです。

「私は赤がラッキーカラーだから、バナーは赤にして」→ダメです!
自分の好きなカラー、自分の好きなデザインは中心におきません。
中心におくもの。それはどんな場合でも「強みを伝える」「売りものをアピールする」「その結果、売れるようにする」という戦略なのです。




 


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